仮 topページへ戻る



sameera インディアンハーブ・ビューティー

ベーサン(チャナ豆粉)とインドハーブを使ったスキンケア
インド昔ながらの、手作り無添加ハーブ石鹸でスキンケア





石鹸を使わずにハーブだけでする
ボディ&スキンケア
洗顔、洗浄、パック、これだけでばっちりできちゃう・・


ベーサン
ベーサンチャナ豆の粉でインド料理には欠かせない食材。豊富なたんぱく質を含むサポニン成分の強い植物

アンバハルディ(ターメリック・食用とは種類がやや異なります)
アンバハルディ(ターメリック・食用とは種類がやや異なる)普通のウコンよりもやや黄色見が強い

チャンダン(白檀・サンダルウッド)
チャンダン(白檀・サンダルウッド)近年は政府の保護下に入り絶滅が懸念される瞑想の香りの寄生目

ニーム)
ニーム(インド栴檀)近年世界的にも農薬の代替として知られる抗菌、防虫効果の高い植物




世界に美女伝説をとどろかせるインドの極意

インドに来て、すぐにはまったのは実はヘナよりもスキンケアの方だったかも知れません。もともと美容業界に長く勤めていたため、エステはもちろん化粧品のことにはちょっとうるさかったもので、すぐにその使用感や効果に驚きました。
ハーブだけでボディー・スキン・ヘアケアってできるんじゃない!! と日を追うごとに、持参した市販のこだわり化粧品が不要になっていくのでした。
いまでこそ、アーユルヴェーダ由来の化粧品などが市場に並び始め、ハーブでケアすることもポピュラーになってきましたが、そのころの私からしたら、それは画期的な出会いでした。

インドは美容を科学していない!という人もいますが、アーユルヴェーダの観点からすれば、「生命の科学」を知り、生きることで肌も髪も、心も美しくなるはずなのですから、知らないことを探るというよりも、すでに叡智として知っているといったほうがいいでしょう。温故知新というのでしょうかね?いまでこそ見直されてきているコンセプトがたくさんあります。

インドが世界に誇るアイシュワリヤ・ラーイ・バッチャン

また、エジプトのクレオパトラの美容法はテレビなどでもよく紹介されますが、インドの美といえばマハーラージャの后マハーラーニーの美容法に集約されているのではないでしょうか?贅を尽くした伝説的な美容法の記述もたくさん残っています。世界一の美貌といわれるミスワールド輩出国としても名を連ねるインド、ここの美容法を見ずして、古代の薬草などを摸倣して薬品を作る近代科学は成り立ちません。

また、インド庶民のの代替医療は、そのあまりにも普通に家に常備されたもので軽い症状の処置から、継続することによりさまざまな病気の予防もできるような知識を持ち合わせたことから「キッチンファーマシー(台所薬局)」と呼ばれたりもします。
インド料理のうまみでもあるスパイスは、おいしく健康に、美しくなると、ここ最近誰もが知るところとなっています。


身も心も穏やかに、聖なるガンガー沐浴のごとく入浴する

インドから日本に帰ると、いつも時間の流れの速さに戸惑います。1日に何個ものことを片付けたり、取り組むのもあたりまえ。もちろんそれが可能なようにシステムも整ってスムースに進むのだけど、実は体や意識はついていってないのかな?と思うことがしばしばあります。
そんな環境で便利に改良された石鹸やシャンプーは何も考えずにとか、何か別の事を考えながらでもできるし、「あれ?シャンプーしたっけ?」なんて忘れてしまう人もいるみたい。。。必要に迫られて生まれてきたものなのでしょうね。

しかし、ヘナやハーブでボディケアをすることは、とても手間がかかりますし、便利に改良された現代の市販品のように気軽に、片手間にできるほど簡単には出来ない事です。ですので私はヘナやハーブは「無意識」にはできないものだと思ってます。
私はインドのハーブで体やお肌などを手入れするようになって、体を洗う、髪を洗う、頭皮の役割。。。そんなことを考えながら、感じながら意識的にすることが、どれだけ自分の時間にゆとりを持たせるかと言う事を知りました。
それだけの一つ一つの行為に意識をもって取り組んでいくことが、今この瞬間にくつろぐ事に繋がっているのではないでしょうか。。。

ガンガーで沐浴する女性

インドといえば、ガンガーで沐浴する人の姿が印象的ですが、彼らは何か別のことを考えながら、頭の中を忙しくしながら、わざわざ川に入って沐浴するでしょうか?
私はガンガーに行ったことはありませんが、ガンガーでの沐浴は不浄を洗い流し、身も心も清めるといわれています。
その川に入って感じる皮膚の感覚や、指の隙間から流れ落ちる水の流れや、そこに住む神との対話を全身全霊で味わっているのではないかな?と勝手に想像しています。それがゆえに、誰もがあの場を神聖で美しいと感じるのではないでしょうか。

そういう意味で私はインドのハーブを伴った入浴はとても、今の瞬間を大切にした儀式的なもの、もしくは癒しそのものだと思っています。少し大げさではありますが、体の汚れだけではなく、1日の心の汚れも落とす大切な時間ですよね。次の日の約束、仕事のこと、恋愛の悩み、そんな事も全て忘れて今のことを楽しむ。自分の体や感覚に注意を向ける。そんな感覚が私は好きです。癒しは何かのツールを通してではなく、自分自身へ目をむけることからスタートするのではないでしょうか。。。ハーブはそれにお付き合いしてくれるお友達のようなものかもしれません。。。

また、私はインドハーブと出会って、たくさんの方とハーブについて情報交換をする機会に恵まれました。そうした方々のお話を伺っていると、はじめは髪や肌そのものをケアすることが目的でも、気がつくとすごく気持ちが豊かになっていることに気がついたとおっしゃる方が多いです。そして、いつしかハーブと触れ合うことに喜びを感じ、楽しんで日常生活に取り入れていく方が多いです。

時間ってみんな平等に持っているけど、意識的でいることで、いくらでもゆとりって手に入れられるんですね。何気なく行っていることを、ちょっと意識してやってみる、そんな時間を意識させてくれたインドハーブのお話を、ここではしてみようと思います。

ここで書くレシピや私の体験はあくまでも個人的な意見です。食事が口に合う、合わないがあるようにハーブもみんな同じではありません。体調や気候によっておいしいものが違うと感じることがあるように、自分自身でさえ、いつも同じではありません。
まずひとつずつのハーブを知ること、仲良くなることからはじめてください。そうすれば次第に、ハーブの方からあなたにあったレシピを教えてくれるはずですよ。ぜひインドハーブに触れ、一緒に遊びましょう!









 




ベーサン
ベーサン
ハーブペイスト


石鹸を使わずにハーブだけでする無添加ボディスキンケア
インドのキッチンにある材料とインディアンハーブをブレンドして、ふかふか、しっとり肌!!

★ ベーサン(チャナ豆粉)とインドハーブを使ったスキンケア
インドに伝わる誰もが知ってる無添加ハーブ・ウブタンで手作り石鹸
・ブレンドするインディアンハーブ(材料)
・Dr.Jainのハーブフォーミュラー(レシピモデル)
・ウブタン・ハーブ・ペーストを作る
・ペーストをもって、いざ、シャワールームへ!!
・毎日のケアのために



絶世の美女、クレオパトラにあなたもなれる!あこがれのローズ尽くし、デイリーケア!
★ グラーブ(ローズ)パウダー
インドに伝わる誰もが知ってる無添加ハーブで手作り石鹸
・ローズ・ゴマージュ ベーシックレシピ&How To
・アレンジ1 乾燥が気になる肌に潤いと、マッサージ
・アレンジ2 できてしまった、しわ!くすみ!妊娠線!のアフターケア
・アレンジ3 みずみずしい潤いを与える美肌・美白パック