マハーラシュトラー州の隣、南インドの境界線にあるゴア州は、ザビエルのキリスト教布教活動によりポルトガル領地であった歴史もあるため、インドの中でも一際西洋化されクリスチャンがもっとも多いといわれています。美しいビーチを持つ風光明媚なインド屈指の観光の盛んな街で、ビーチリゾートを好むヨーロピアンにはコートダジュール、スペインのイヴィザと並ぶヴァカンス地でもあり、秘境としてヒッピーの聖地といわれていたこともありました。
ここ数年ボリウッド映画の舞台の流行となり、いつもどこかで撮影が行われています。物価も安く英語が主流であることから擬似西洋として外国からの観光客の多かった中、最近は国外のみならず新婚旅行や、インドのセレブなど国内から訪れる人も目白押しとなっています。
インドの南でもなく、北でもない、オリジナル「ゴアン」というカルチャーをも持つ海と教会とともに暮らす文化や暮らしぶりをを現地に在住の日本人がお届けします。
cafe KAYA 菊地幸子のゴアに暮らす
フェイスペイントをして盛り上がるゴアの若者
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ゴアのスポーツ事情
インド人にとって国民的スポーツといえばクリケットですが・・・
フルーツの木にゴム草履?
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ゴアの街に残る不思議な風習
インドに伝わるevil eye(災いの目)。赤ちゃんだけでなく南国ならではのあんなものにも。。。
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PUNE
マハーラシュトラー州プネー市
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西インド・ムンバイーを中心とするマハーラシュトラー州の南に位置する自然豊かで閑静な街並みの官僚邸宅街や学園都市として知られる。ムンバイーからのハイウェイの開通により車で4時間弱都会からの便利のよさで、ドライブやキャンプなどの国内の避暑地としても知られている。近年はIT産業の発達により急激な開発が進み、大きなシネマコンプレックスやショッピングモール、そしてインターナショナルの5つ星ホテルの建設が進み、都会化している。ツアリストや海外へ向けてのエデュケーションセンターなども多いため、多くの外国人が暮らしている。
インドの開発驀進中の街並みに暮らす現地在住日本人がプネーをご案内します。